新作歌舞伎NARUTO-ナルト-千穐楽でした(^^)/

こんにちは、まねきねこ(=^_^=)です。

2018年8月27日。

とうとう新作歌舞伎NARUTO-ナルト-の千穐楽の日がやってきてしまいました。

8月4日の初日公演を観てから約3週間。

ナルトの舞台がどれくらい円熟したものになったのか、本当に楽しみでありながら、新橋演舞場での公演が最後になってしまうと思うと、寂しい気持ちもあったので今日になるのが複雑でした(^.^)

この日の開演は11時でしたので、劇場の中に入れるのは10時半。

その少し前からロビーに入ることができましたよ♪

お昼時の公演ということもあり、お店の前にたくさんの方が並びました!

初日にいち早く完売したNARUTO×梵のカツサンドを是非食べてみたいと思っていたので、早速列に並んでみましたよ(#^.^#)

前回と販売方法が変わっており、まずはお弁当を予約して休憩時間に受け取るシステムになっていました。

今回の席は2階のS席の右端です。

こちらからだと座った状態ではスッポンがぎりぎり見えるくらいでした(下の写真)。

すぐ横の2階A席であれば、スッポンがこんなによく見えるので、次回歌舞伎を観に行く機会があれば、2階A席のS席よりを予約すると良いかしらと思いました!(^^)!

千穐楽のチケットはエポトクプラザで購入した割引チケットでしたが、本来14,500円のS席のチケットがナルト弁当付で13,000円になるものでした。

このお弁当は1,500円するのでお得だったと思います(^.^)

ナルトがたくさん入ったとても美味しいお弁当で、大満足できましたよ♪

さすが、ナルト弁当…

そして、こちらが興味津々だった大人気のカツサンドです↓↓↓

うちはサスケを演じた中村隼人さん監修のサンドイッチということで、ファンの方だったら絶対に食べたいですよね(*^-^*)

ここからは、公演の感想です(*^-^*)

うずまきナルト役の坂東巳之助さんの演技も、うちはサスケ役の中村隼人さんの演技も、初日に観たよりもずっと役をご本人のものにしていらして、素晴らしかったです!

伝説の三忍と言われた忍者のうちのふたり、綱手と自来也が一緒にお酒を飲んでいる場面で

「千穐楽だ、飲め」

などと声をかけているところなど、しみじみした中にも笑いがあって、こんなアドリブが楽しめるのも歌舞伎の醍醐味なのですね(^.^)

舞台は終盤にかけて、どんどん目まぐるしく展開し、ナルトとサスケの戦闘シーンはまさに迫真の演技で見事でしたよ!

そして、最後には友情を確かめあうこともでき、ナルトが信念を貫いて七代目火影に!(^^)!

夢を叶えてハッピーエンドを迎えます。

最後の挨拶の後、会場中のみなさんが席を立って惜しみない拍手を送り、カーテンコールの舞台に出演者全員が姿を見せ、幕が閉じて会場が明るくなりました。

劇場内に公演終了のアナウンスが流れましたが、それがかき消されるほどの拍手…

明るいままの2回目のカーテンコールにはナルトとサスケがふたりで舞台に現れ、ナルトがサスケの肩を抱くファンサービス(*^▽^*)

一層、会場の拍手が大きくなりました!

その後、再び幕が閉じましたが、それでも拍手が鳴りやまない…

しばらくすると、3回目のカーテンコールの幕が開きました!

ナルトとサスケがふたりで姿を現し、手がちぎれんばかりに手を振ってくれていましたよ!!!

素晴らしい3週間のおふたりの演技に、会場から惜しみない称賛の拍手が送られ、おふたりからも感謝の気持ちが伝わってくる、とても素敵な千穐楽でした。

この光景、目に焼き付けて帰りました~

\(^^)わたし的に(^^)/

興奮冷めやらず…

ナルトの世界観にもう少し触れたくて、創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展に足を運んできました。

そこで、ナルトの名場面の原画の数々を見たのですが、今回の歌舞伎がナルトの粋を集めた作品だったことを深く感じました。

このシーン…

新作歌舞伎NARUTOをご覧になった方でしたら、あっ…と思いますよね↓↓↓

ナルトの歌舞伎では、初日と千秋楽を観に行くことにし、今後歌舞伎を観に行く機会があれば、どんな時期に行くのが良いか参考にしたいと思いましたが、初日も千秋楽も本当に素晴らしく、甲乙つけがたかったです!

今日はご訪問いただき、ありがとうございましたm(__)m

☆お時間がありましたら、また遊びにいらしてくださいね☆