チューリップガイドツアー in ハウステンボス

こんにちは、まねきねこ(=^_^=)です。

わたしが今回ハウステンボスに訪れた時は、ちょうどチューリップが1番見頃の

スペシャルウィーク

の真っ最中でした(*^▽^*)

まずはパークの1番奥にある「パレスハウステンボス」へ。

道の両脇にチューリップのプランターが並べられて、とても色鮮やかです↓↓↓

「パレスハウステンボス」では、最新のチューリップ情報や、最古の品種、珍しい原種などが展示され、それらを詳しく紹介していただける

チューリップガイドツアー

が毎日開催されていたので、早速参加してきました。

集合時間に決められた場所に集まると参加できるようだったので、早めに到着していたのですが…

時間になってもさほど人が集まっている様子はなく、ガイドの方が声をかけると周囲の方がたくさん集まってきて、賑やかにツアーがスタートしました↓↓↓

上の写真にも登場していますが、要所要所に展示されているこちらのチューリップ…

ハウステンボス

という名前の品種です!

淡いピンク色がとても可愛らしいですよね↓↓↓

とにかく一面にチューリップです!(^^)!

展示されているチューリップは700種類に及ぶそうで、人気投票も行われていました。

この日は最高のお天気だったので、青い空にチューリップの色が映えます↓↓↓

チューリップはトルコ原産なのだそうで、こちらが原種です(#^^#)

品種改良が重ねられて、今のような花の形になっていったのですね↓↓↓

こちらは「ジャイアントオレンジサンライズ」という品種です。

生育環境が良いと、子どもの頭位の大きさの花を咲かせるそうですよ\(◎o◎)/!

ハウステンボスでは、寒いうちから花を咲かせるので、そこまでの大きさにはならないようです↓↓↓

チューリップには

  • 早咲き
  • 中咲き
  • 遅咲き
  • 原種

の4種類があるそうなのですが、早く咲くものは一般的にイメージされるチューリップで、中咲きや遅咲きのチューリップの中には非常に面白いものがあるそうです。

そんな面白いチューリップのひとつ、「ゆり咲き」のチューリップが中央のチューリップ。

そして、チューリップには黒と青い色が無いのですが、品種改良を重ねて黒に近づけたのが、後方に見えるチューリップです↓↓↓

花びらにもいろいろあり、こちらは「パーロット咲き」のチューリップ。

つぼみのうちから、花びらの先が縮れたようになっているそうですよ↓↓↓

そして、こちらのチューリップは「フリンジ咲き」

例えば「ハウステンボス」の品種もこのフリンジ咲きのチューリップです↓↓↓

八重咲のチューリップの花の周囲が緑色っぽいですよね!

花びらと似ていますが、チューリップの「がく」なんですよ↓↓↓

チューリップの花びらが6枚あるように見えますが、一般的なチューリップは3枚が花びら、その周囲にある3枚が「がく」なのだと教わりました↓↓↓

この一輪だけ色合いが違うことにお気づきでしょうか…

実はとても珍しいのですが

モザイク病

にかかったチューリップなのです。

昔はこの病気があまり知られていなくて、珍しいチューリップとして非常に高値がついたことがあったのだそうですよ↓↓↓

最後に今日のスペシャルがこちら(≧▽≦)

たまたまウェディングセレモニーの馬車が、通りかかったんですよ(*^▽^*)

色鮮やかなチューリップが咲き乱れる中、本当に素敵でした!

ハウステンボスには結婚式をなさる方しか入れない、海を臨む素敵なチャペルがあるのだそうです(^.^)

さて、知れば知るほど奥の深いチューリップの世界…

チューリップのガイドツアー、もし開催中にお出かけでしたら、参加してみるとチューリップのことが大好きになりますよ!

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

☆明日もお時間がありましたら是非お立ち寄りください☆

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