こんにちは、まねきねこ(=^_^=)です。
2018年11月4日。
多摩美術大学の「芸術祭」に行ってきました(*^▽^*)
83回目の開催となる今年のテーマは
help!
「芸術祭」が、学生さんたちや、運営に関わる全ての方、また地域の方々の助け合いで成り立っているという感謝の気持ちを表現したものだそうです。
今時の学祭らしい、音楽やダンスのステージがあったり、演劇があったり…
でも、1番気になるのは、アート作品の数々です。
油絵や、水彩画、日本画や版画、彫刻など、実に様々。
最近では情報デザインや、グラフィックデザインなど、新しい分野の作品も加わって、若々しい発想に溢れています(*^-^*)
そうかと思うと、昔ながらの技術を守りながら、ライブで披露するというパフォーマンスもあり、実に奥が深い!
表現するって、いろいろですよね(#^^#)
壁を区切って、個展のように飾られた学生さんたちのテーマのある作品(#^^#)
趣向が凝らされていて、立ち止まって見入ってしまいます。
個々の絵が本当に丁寧に描かれているのはもちろんのこと、配置の仕方ひとつ取っても、実に考えられていますよね。
この壁も、賑やかでとりとめがないように見えますが、全体から見ると何だか可愛らしい(#^.^#)
窓から外の景色を見ても、どこかしら絵のようです。
飾られた作品も素敵ですが、壁の照明といい、窓枠の向こうに見える紅葉といい、部屋全体がアート作品になっているところが良いですよね♪
こちらは、一部の絵が鏡に描かれていて、見る角度で絵が違って見えます。
置かれた生け花もキャンバスの一部に入れて、どの角度から見たら1番素敵に見えるかな…と考えるのが楽しい作品ですよね(^^♪
こちらも部屋全体が作品になっていました。
何故スーツケース⁈
作者の意図を想像するのも面白い!
それぞれの作品をじっくり見た後は、上から全体を見渡してみるのも興味深い!
お客さんがどのコーナーに注目しているのか、気になりますよね。
卒業生の現場での活躍ぶりを紹介するフリーペーパーも置かれていました。
当たり前の中に、新しいマーケットを見つけ出す課題発見力に注目が集まっているとのこと(*^▽^*)
個性が輝くって凄い☆☆☆
\(^^)わたし的に(^^)/
今、生み出されて輝こうとする作品の数々からは、柔軟な感性と発想力を感じ、多くのパワーをもらった感じです。
学生さんたちが世の中に出て、作品がたくさんの人の目に触れ、これまでの時代の流れの中で多くの人々から認められて生き残ってきた作品と、肩を並べて後世に残っていくって、本当に素晴らしいことですね。
SNSで発信したり、昔よりも作品をアピールできるチャンスが多い時代だと思うので、どんどん自分の才能を発揮して頑張ってほしいです。
学園祭でたくさんの作品を見て、とても良い刺激になりました。
最後にちょっとした情報がこちら(≧▽≦)
先日、なんとなくクラブメッドの公式サイトを見ていたら、あるwebマガジンの編集長で、3人のお子さんのお母さまでもある大草さんの旅行の記事を発見。
子育てをしている中での楽しさは「子どもからうけとること」というご自身の感想と、お嬢さんから
なるほど…
ファッションセンスのリーダーとなっている方のお嬢さんというのは、こんな本をお母さまにお勧めするのか、という興味から、早速手に取ってみました!
この本を読んでいたお陰で、多摩美でのアートを見る目が変わったかもしれません(*^▽^*)
若いうちからアートに興味を持ち、好きだから多くの作品を観ることで、センスに磨きがかかる…
そんな女の子たち、素敵ですよね♪
ご参考までに、こちらにもご紹介しておきます。
女の子のための現代アート入門 MOTコレクションを中心に [ 長谷川祐子 ] 価格:2,160円 |
今日はご訪問いただき、ありがとうございましたm(__)m
☆お時間がありましたら、また遊びにいらしてくださいね☆