古民家の新緑の季節「前の原温泉さやの湯処」

こんにちは、まねきねこ(=^_^=)です。

日帰り温泉が大好きなわたしにとって、新しい温泉の開拓はとても楽しいものですが、四季折々、お気に入りの温泉の新しい表情を再発見するのも、また乙なものです。

そんな興味の尽きない日帰り温泉の中のひとつが

前野原温泉「さやの湯処」

今回は雨に濡れる新緑の庭園と、温泉を楽しんできました!(^^)!

閑静な日本庭園の枯山水が雨に濡れている様子は、とても風流です…

新緑の緑が際立っていましたよ。

まずは湯処へ。

こちらの源泉はうぐいす色の濁り湯です。

PH7.4の弱アルカリ性で、塩分濃度の高いナトリウム塩化物強塩温泉のため、お肌がツルツルになりますよ(#^^#)

天然温泉は屋外にありますので、これからの季節、雨が降っているくらいの方が、日焼けの心配も炎天下よりは多少良いと思います。

雨の日は、お客さんが普段よりは少ないかもしれないと思って出かけましたが、平日にもかかわらずたくさんのお客さんで賑わっていて、人気の高さを伺えました(*^▽^*)

ここ、さやの湯処でわたしがお勧めするのは、天然温泉薬草塩蒸風炉です。

どちらも屋外にあり、薬草塩蒸風炉(スチームサウナ)には体に塗る塩も用意されているので、発汗作用によりデトックス効果も期待できる他、スチームに含まれる薬草の香りが心身ともにリラックスさせてくれますよ!

わたしが訪れた日は、スチームに含まれる薬草がよもぎの日でしたが、ご存知の通り(よもぎは)デトックス効果が高く、血行を促進させたり、ホルモンのバランスを調えたり、スチームに含まれる香りに包まれるだけで、すっきりした気持ちになります(^.^)

入浴後は、お食事処「柿天舎」へ。

深呼吸したくなるような新緑を眺めながら、旬の食材と自慢の十割蕎麦がセットになっているさや御膳をのんびりいただきました!

お食事はセルフサービスになっており、出来上がるとブザーで呼ばれ、注文を受け付けるカウンターに取りに行くようになっています。

自由に飲める蕎麦湯も準備されており、お蕎麦を食べ終わったら、そちらも堪能することができました。

新鮮なお野菜も販売されていて、夕食のおかずに買って帰ることができますよ!(^^)!

さやの湯処へ何度も訪れる際、ちょっと目先の変わることがしたいなと思った時にお勧めなのが薬師の泉庭園です。

都営三田線志村坂上駅から徒歩5分ほど。

中山道のすぐそばにあります。

入口は2か所で、こちらは駅から歩いてきた時に、近い方の門です↓↓↓

高低差を利用して作られた、自然豊かなこじんまりした庭園ですが、ベンチなどが設置されていて、ゆっくりと過ごすことができます。

かつてこの地に清水薬師があったことから、平成元年に薬師の泉として開園されたそうです。

この時期つつじが咲いていましたが、四季折々違う花が咲き、秋には紅葉も楽しめそうでした。

こちらが泉ですよ(^.^)

「薬師の泉庭園 基本情報」

  • 住所 : 板橋区小豆沢3-7-20
  • アクセス : 都営三田線志村坂上駅下車5分
  • 開園時間 : 9時から16時半
  • 休館日 : 年末年始
  • 利用料金 : 無料

よろしかったら過去の「さやの湯処」の記事もご覧くださいね↓↓↓

東京の源泉かけ流し温泉

「紅葉」前野原温泉さやの湯

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

☆明日もお時間がありましたら是非お立ち寄りください☆