夏キャンプ2018保護者会の様子@ライフイズテック

こんにちは、まねきねこ(=^_^=)です。

少し時間を遡りますが…

中高生対象のプログラミングスクールライフイズテックでは、今年も夏のキャンプが盛大に開催されました。

その夏キャンプの保護者会に顔を出してきましたので、遅ればせながらご報告させていただきますね。

キャンプ中、参加者全員が色違いのTシャツで過ごしますが、今年の柄がこちら↓↓↓

この保護者会は、参加者である中高生たちがキャンプの成果を発表する時間の前に行われます。

スクール創立の経緯や、ITの今のお話を聴ける大変貴重な機会なので、毎回たくさんの保護者の方が参加していますよ♪

こちらは、保護者会の会場です↓↓↓

今でこそ脚光を浴びるIT教育ですが、歴史は浅く、2010年頃に検索した時はヒットする項目が大変少なかったそうです。

日本の教育を変えたいと志した創業者の水野さんが、中高生の為のキッザニアのようなことをしたいと考え、ITの分野の職業体験ができる教室を作ったのが始まりでした(^ ^)

アメリカで長い夏休みの間に子供たちが参加するサマーキャンプのように、広い大学の敷地を借りてのびのびと興味のある分野に挑戦するというスタイルが、当時はとても斬新な感じだったのを覚えています。

また、中高生たちは、少し年上の大学生であるメンターさんに、プログラミングを、教わるのが特徴なんですよ♪

プログラミングだけでなく、大学のことを教わったり、悩みを相談したり…

多感な時期にこのような関わりが持てることは、それぞれ子供たちが将来を考える上で、とても良い勉強になりますよね。

ライフイズテックが夏のキャンプを開催するようになったのは2011年から。

参加人数は増える一方です。

  • 2011 40人
  • 2012 1,000人
  • 2013 4,700人
  • 2014 8,000人
  • 2015 13,000人
  • 2016 20,000人
  • 2017 28,000人

今では、中高生でライフイズテックを知らない子がいないというようになってきました。

パソコンやスマホが当たり前のように周囲にある時代の子供たちにとって、プログラミングをしてみたいとか、ラインスタンプを作ってみたいとか、デザインをしてみたいというような興味はみんなが持っています。

けれど、どうやって実現できるのかは、学校で習うものと違うので、分からないことが多いもの…

ライフイズテックでの体験を入口にして、どんどん興味の範囲を広げていけるのだそうですよ!

経済の成長戦略の一環で、プログラミング教育が重要ということになり、2020年から小学校、中学校、高校と、随時プログラミングが学校で必修化され、今の小学生が大人になった時は、65%が今はまだない職業に就くとのこと…

プログラミングを勉強することで身につく論理的思考と、創りたいものを創るという想像力を養うことで、これからの時代の波にうまく乗っていける子どもたちが多く育ちそうですね。

今の世の中は、必ずしも外に出て行かなくても、ネットで周囲とつながれるので、学校に行かないという選択をしたとしても、世界と関われる時代なのだということを、保護者が認識することも大切だと思います。

子供たちがやりたいことに近づくことを目的として、キャンプに参加している間、親は固定観念を捨てて、あらゆる可能性に目を向ける必要性に気付くのが急務なようですよ(;^_^A

キャンプに参加したことで、周囲の人々の生活を変えるものが創れるようになり、やがて世界を変えるものをお子さんたちが創るようになる場合もあることでしょう。

日本の子たちが世界に大きく羽ばたいていくのが楽しみですね♪

今日はご訪問いただき、ありがとうございましたm(__)m

☆お時間がありましたら、また遊びにいらしてください☆