こんにちは、まねきねこ(=^_^=)です。
今日はシーライフ名古屋で開催されている、水族館の裏側バックヤードツアーについてご紹介していきますね(*^^)v
こちらの体験は入口での予約が必要で、希望者が多い場合は満員になることもありますので、お気を付けください。
また、参加には1人500円かかります(^.^)
集合場所は水族館の各エリアを見終わり、アメージングクリエイションのコーナーへ行く前の通路に立札があります。
並んだ順番で移動するわけではないので、早くから集合する必要はなく、10分くらい前に集まれば十分でした。
一般のお客さんは入れない特別な扉から入場します(*^^)v
中に進むと、竜宮城エリアの水槽を上から見下ろすような形で柵が作られており、水族館の裏側エリアを説明するボードなどが壁にありましたよ。
まずは荷物を置かせていただいて、身軽になってツアーを回ります。
水槽を覗き込むと、写真中央上あたりにカメにまたがった浦島太郎が確認できました!
水がとても綺麗なので、実際にはもっとクリアな感じで魚たちを見ることができます。
ツアーではまず水族館の水質の維持のことについての説明がありました。
水槽の内側をたわしとスポンジを使って、常に2人1組(危険があった時の為に)で清掃を行うという話や、水質と透明度を調べる検査なども行うそうです。
魚たちの健康にも気を配り、顕微鏡で表面を見て、寄生虫などがいないか細やかにチェックが行われるとのこと。
当たり前のように綺麗な状態で水槽の中の魚たちのことを見ているので、これだけのきちんとした配慮があって、初めて水族館の環境が守られているのだと思い知りました。
また、餌についても細部に渡り取り決められていて、魚によって餌の大きさや与える種類が違うので、餌を準備するフードプレパレーションルームには見学者にも分かりやすいように詳細が示されたボードが展示されていましたよ!(^^)!
準備するのはホッケ、あさり、イカなど…
足りない食物繊維などは海藻で補うそうです。
あざらしやカメなどはメロンも食べるのだと教えていただきましたよ(*^-^*)
アニマル・ヘルスケアという部屋の中では、新しく外国からやってきた魚たちが、水族館に慣れるために研修中でした。
今まで生活していた海や川の水とは随分環境が変わるので、ストレスのないように慣れてから実際の水槽にデビューするのだそうです。
また、写真上の丸い4つのタンクは、クラゲのように新鮮なプランクトンしか食べない生き物の為に、1日がかりで餌を卵から孵化させて準備しているそうですよ↓↓↓
ツアーの最後には、魚たちにバランスよく栄養を与えるためのフェレット(ドッグフードのような形状の餌)の餌やり体験もさせていただくことができました!
この餌、鰹節のようなにおいがします…
水槽に向かって餌を撒くと、カラフルな魚たちが一斉に水面に向かって泳いできますよ(*^▽^*)
大きく口を開けてパクっと餌を飲み込んでいる姿がとても可愛いです。
写真では魚たちが集まっている様子しか分からないので、実際に水族館で体験なさってくださいね!
最後にサメ好きな方へこちら(≧▽≦)
悠々と泳ぐこちらの魚影…
水族館ではサメもとても人気がありますよね!(^^)!
性格の穏やかなサメたちが、水槽の中で大切に飼育されています。
実はわたしは水族館が大好きで、あちこちの水族館にも出かけているのですが、日本の中でサメを見たい方には沖縄の美ら海水族館がお勧めです。
えっ!水族館でこんなサメが飼育できるの?というような怖いサメを見ることができますよ。
もちろんわたしはそういうサメは大の苦手なので、穏やかな性格の魚たちが見られる水族館が好きです(*^^)v
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
☆明日もお時間がありましたら是非お立ち寄りください☆