こんにちは、まねきねこ(=^_^=)です。
ディズニー最新作「くるみ割り人形と秘密の王国」の公開を前に、くるみ割り人形をネットで検索していたところ、松山バレエ団のくるみ割り人形の公演がヒット。
森下洋子さんが主演というのを見て、非常に感慨深く思いました。
昔は女の子の憧れの人で、森下さんのようになりたくてバレエを始める人が多かったと記憶しています。
そんな森下さんが69歳になった今も現役で踊り続けている…
なんだか胸が熱くなりますよね(#^^#)
以前、森下さんのお母さまが、森下さんのことを「あの子はバレエにあげちゃった」とおっしゃった記事を読んだことがありました。
お嬢さんがいらっしゃるお母さまであれば、一緒に旅行をしたり、映画を観たり、お買物に行ったりしたいという気持ちを持っていらっしゃると思うのですが、そのお嬢さんを手離せる勇気に感銘を受けたものです。
そして、森下さんの夢はお母さまの夢にもなり、一緒に叶えてこられたのだろう…と思ったものです。
そのことは日にちが経つうちに忘れていたのですが、久しぶりに森下さんの名前を見て、驚きと同時に感動が蘇りました(*^-^*)
とにかく、是非森下さんの踊る姿を拝見したい!
と思い、その場でチケットを取りました。
そんな経緯があって、2018年12月2日(日)、府中の森芸術劇場「どりーむホール」へ行ってきましたよ(^^♪
京王線東府中駅の北口を出て真っすぐ歩いて5分ちょっとで到着します。
開場時間が14時半でしたので、それくらいの時間に到着しましたが、ホールに入るのに長蛇の列ができていて、なかなか入場できませんでした!
ホールに入ると、素敵なクリスマスの飾りつけがしてありましたよ。
こちらはフォトスポットです↓↓↓
ロビーではワークショップも行われていましたよ!
素敵な衣装を着たバレエ団の生徒さんが、お手本になってバレエが体験できるというものでした。
「2018年松山バレエ団 Xmas公演 くるみ割り人形 全幕」
- 出演 : 森下洋子/刑部星矢 松山バレエ団
- 指揮 : 井田勝大
- 演奏 : 東京ニューフィルハーモニック管弦楽団
公演のタイムテーブルです↓↓↓
\(^^)わたし的に(^^)/
バレエの舞台は久しぶりに観ましたが、演出が本当に美しく感動しました。
幻想的な雰囲気を作り出すのに、シースルーのカーテンを巧みに利用したり、踊っている人の周囲にいる人が手を素早く動かして、動きのある背景を作り出していたかと思うと、中央に注目を集めたい時には、誰も動かない静寂を作り出し、メリハリがとにかく見事…
プロジェクションマッピングで雪を降らせたり、照明で一部を照らし出したりするのが、演劇の舞台のようで際立って印象的でしたよ。
そんな光り輝く夢のような舞台で、森下洋子さんが踊るクララが本当に可憐で透明感があり、優しくて魅せられました(#^.^#)
最後には5回くらいのカーテンコールがあり、バレエ団の中で森下さんが本当に愛されている雰囲気や、会場のお客さんに対する感謝の気持ちが伝わってきて、温かい気持ちになりましたよ。
今回の公演では、いろいろな意味でたくさんパワーをもらうことができました。
心から勉強になりました…
森下洋子さんのバレエはやっぱり特別ですね(*^▽^*)
これからもまた、公演を観に行きたいです♪
今日はご訪問いただき、ありがとうございましたm(__)m
☆お時間がありましたら、また遊びにいらしてくださいね☆