こんにちは、まねきねこ(=^_^=)です。
今年も夏に向けて、興味深い映画が次々と公開されていきますが…
私がその中で、1番気になる映画は9月14日(金)から公開されるDisneyの映画
プーと大人になった僕
なんですよ(*^-^*)
昨年はディズニーの長編アニメーション作品「美女と野獣」が実写リメイクされ、大変な高評価だったので、今回の実写化にも期待が高まりますよね!
ご存知の通り、くまのプーさんのお話は、イギリスの作家A・A・ミルンが、ひとり息子クリストファー・ロビンのために書いた児童文学の傑作です。
誰しも子どもの頃に1度は手に取ったことがあるような、世界中で愛される作品ですよね(^.^)
最高にハッピーな時も、また、疲れている時も、子どもを笑顔にするために口にした父親の言葉が、幼いクリストファー・ロビンとの会話によって物語になっていったわけですから、冒険は奇想天外ではちゃめちゃではあるけれど、常に愛情に溢れ心温まります(*^-^*)
数あるくまのプーさんのお話の中で、みなさんそれぞれに思い入れのあるお話があると思いますが、わたしが特に好きなのは、
くまのプーさん クリストファー・ロビンを探せ!
というお話です。
小学校の新学期が明日から始まるというある日、これからは今までのように1日中一緒に遊ぶことができなくなる…と、クリストファー・ロビンがプーに伝えようと100エーカーの森にやってきます。
自分がいなくても、プーとその仲間たちは、自分たちが思っているよりも勇敢で強く、頭がいいということを忘れないでほしい…
そして、たとえ離れていても、ずっと一緒なのだとも。
けれども、遊んでいるうちに、クリストファー・ロビンは大切なことを伝え忘れて帰ってしまいました。
次の朝「学校に行くので心配しないでほしい」というメッセージをはちみつに添えて置いていくのですが、内容を誤解した仲間たちは、姿が見えなくなったクリストファー・ロビンを探すために冒険に出ます。
幾多の困難を乗り越え、自分たちの力で大切なことに気づいていくという心温まる作品なんですよ(#^^#)
学校に行き、新しい世界へ子どもが羽ばたいていくことによって、いつも一緒だったぬいぐるみたちとの関係は変わっていきます。
でも、それはお別れではなく…
君と僕が一緒にいなければ僕たちにはなれない!と思っていたけれど、もともと離れていても、君と僕とはいつも心の中で一緒だったのだと気付くんですよね!
プーと一緒に思いつくまま、日が暮れるまで遊びまわれた場所…
一緒ならどんなことでもできたけれど、何もしないっていう素敵な時間を共有することもできた素晴らしい100エーカーの森。
プーはその特別なことを約束の場所でずっとし続けて、いつでもそこで待っていてくれる心のよりどころとなって、宝物の箱が閉じられた…と、わたしの中でそんなイメージだったんですよ(;^_^A
アメリカのテレビアニメでは「プーさんといっしょ」という女の子が主人公の物語もありますから、プーさんの物語というのは、本当に人それぞれに持っている印象が違うと思うのですが(*^▽^*)
今回の映画では、「子供の頃の宝物を、どうして大人は忘れてしまうのだろう。どうして僕は君を忘れてしまったのだろう」というナレーションで、特報映像が始まります!
なるほど…
大人になって、クリストファー・ロビンはプーたちのことを忘れてしまっていたのですね!
クリストファーの父であるA・A・ミルンは、大人になって、さらに父親となって、プーというぬいぐるみを介して、クリストファーと一緒にクマのプーさんの物語を作ったのですから、クリストファー・ロビンがプーコーナーから巣立って行った後、その場所にずっといて、心のよりどころになる存在として彼を見守ったはずなのですが(;^ω^)
大人になったクリストファー・ロビンにとって、今回の出会いでスタートするプーとの物語が、どんな展開になるのか本当に楽しみです。
大人の多忙な世界をプーがどんな言葉で癒してくれるのか…
まずは、8月3日にアメリカで公開された時の評価も興味深い(≧▽≦)
プーが届けるためにやってきた、クリストファーが忘れてしまった大切なモノとは何なのか…
わたしも大人になった今、それが何なのか、ものすごく知りたいです!
今後、前売券の特典情報などが出ましたら、またご紹介していきますね(^^)/
プーと大人になった僕の特報映像はこちらからご覧ください→ディズニー公式サイト
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
☆お時間がありましたら、また遊びにいらしてくださいね☆