こんにちは、まねきねこ(=^_^=)です。
2019年10月5日(土)。
モンスターハンター15周年記念コンサート「狩猟音楽祭2019」を観る為に、たくさんの方が東京国際フォーラムへ集結しました。
毎回のことながら、開場となる16時頃には、エントランスの前に長い列ができます。
会場となった東京国際フォーラムのホールAは、最大座席数5,012席。
1階席 3,025席(オーケストラピット使用時 2,926席)/ 2階席 1,987席を埋め尽くすわけですから、たくさんのお客さんがいて当然なのですが、今回は特に凄かった…
開演時間に間に合うのかと心配になる程でしたよ!
今回わたしが予約した席は2階席のまさにど真ん中(#^^#)
本当に良い席が当たりました!
最初に演奏されたのは、最新作のモンスターハンターワールド アイスボーンから「セリエナのテーマ」
今回、ここ東京会場でだけ聴くことのできたプログラムです。
いきなりテンションが上がりますよね(^.^)/~~~
15周年ということで、モンハンの音楽に関わったたくさんのゲストが登場し、モンハン制作にかける思いを語ってくださったのですが、今回初コメントをいただけたのは指揮者の栗田博文さんです♪
まず問いかけられたのは「オーケストラが初めての人~」ということで、たくさんの手が上がりました。
そして、リピーターという方たちはそれ以上の数(#^^#)
そこで語られたのは、オーケストラの楽しみ方でした。
音楽が始まる前の静寂を楽しむ…
そして、音楽が終わった時には、拍手に思いをぶつける…
それに、さらに演奏者が応たえるというキャッチボールで、素晴らしい音楽が生まれるのだということでした。
演奏はまさに言うまでもない素晴らしさで、スクリーンに映し出されるモンスターたちの勇壮な姿は大自然の驚異そのものに例えられるような神々しさ(^.^)
ハンターのみなさんにとっては、ご自身でプレーされる時の緊迫感を重ねながら、目でも耳でも楽しまれたことでしょう。
そして、演奏の間にプロデューサーやコンポーザーといったゲストが、テーマや工夫や秘話などを語ってくださったのも、より音楽に対する理解を深められて良かったです!
栗田さんのご指南のお陰で拍手も凄かったですし、「ブラボー」の声があちこちで上がるのも新鮮でした♪
まさにオーケストラのあるべき姿かもしれませんが、日本人は少々シャイな部分があるので、これ程の掛け声が上がると、それだけでもテンションが上がりますよね(*^▽^*)
そして、アンコール。
会場の割れんばかりの拍手がひとつになり手拍子となって、指揮者が再びステージに現れるのを待ちます…
今までクラッシックのコンサートに何度か足を運んだことがありますが、オーケストラにこれ程の拍手と掛け声を観たり聴いたのは初めて(^◇^)
わたしが座っていた2階席は、高さが半端じゃなく、傾斜もあるのに、みなさん立ち上がって拍手をしながら、口々に「ブラボー」「ありがとう!」などと声を出しています…
素晴らしい!
とにかく素晴らしかった!
アンコールの最後の曲は「英雄の証」でしたが、周囲には感動で鼻をすする音も聞こえます…
狩猟音楽祭が終わった後、今朝になってもまだ感動が持続しています!
オーケストラというと、比較的静かなイメージがありますが、今回のコンサートではライブとはまた違うオーケストラの熱狂というものを体感しました。
シネマとコラボしたり、ゲーム音楽に広がりを見せたり、オーケストラは確実に進化していますよね。
素晴らしい音楽の余韻と共に、新しい時代を生きているという実感や力が湧きあがります♪
今回は15周年ということで、特にスペシャルなコンサートでしたが、来年も再来年も、更なる音楽の進化や感動を求めて、狩猟音楽祭に足を運びたいと思いました(≧▽≦)
※モンスターハンターのゲームが15周年を迎え、音楽祭はそれよりも5年遅れて始まったので、今年10周年とのことでした♪
今日はご訪問いただき、ありがとうございましたm(__)m