こんにちは、まねきねこ(=^_^=)です。
10月中旬のブログで、バッハのオルガンのコンサートについてご紹介しました↓↓↓
その中で、横浜みなとみらいホールのオルガン・1ドルコンサートについても触れさせていただきましたが、このほどその下見も兼ねて、ホールに足を運んできましたので、今日はそのご報告をいたしますね(*^▽^*)
東急東横線を使い、みなとみらい駅下車。
クイーンズスクエア横浜連絡口へ進みます。
電車が到着するのはB3階なので、エスカレーターなどを使って地上階に上がり、クイーンズスクエア1階奥まで歩くとすぐにホールが見えてくるので迷いません(#^^#)
わたしは開場時間である11時半くらいに現地に到着したのですが、長い待機列ができていました。
でも、列が進み始めると入場はスムーズで、100円か1ドルを支払う場所を過ぎると、すぐに会場に入ることができましたよ。
席は自由に選べるので、サイドからオルガンを見下ろせる場所を選びました。
席を決めると、みなさんはホールの外に出て、気持ちの良いロビーで思い思いに過ごしていらっしゃるようでした。
大きな窓からの眺望が素晴らしかったですよ♪
12時になると、会場の中に合図の音が鳴って、館内での注意事項のアナウンスがありました。
この日はプログラムが大変良い内容で、観客席がほぼ満席近く埋まりましたよ。
ステージ後方の、オルガンを背にして座る席にもお客さんがたくさん座っていらしたのには驚きました( ゚Д゚)
開演中の撮影や録音は禁止なので、写真は入場してすぐに撮ったものですが、その時点ですでにサイドの席にはたくさんお客さんが座っていらっしゃいますよね♪
<11月28日の1ドルコンサートのプログラム>
- J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ BWV147より[オルガン編曲:廣野嗣雄]
- J.S.バッハ:目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声 BWV645
- J.S.バッハ:われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ BWV639
- J.S.バッハ:いざ来ませ、異邦人の救い主 BWV659
- J.S.バッハ:マニフィカト BWV733
- 酒井多賀志:「アメイジング・グレイス」の主題による変奏曲とフーガ 作品42
※開場は11時半、開演は12時10分。
賛美歌を元に作られたオルガン曲は、旋律がお馴染みでありながら、次々と加わっていく音の装飾が大変に豊かで、軽快なリズムの後にはしっとりした曲が演奏されるなど、聴きごたえのあるプログラムでしたよ!
最後の「アメイジング・グレイス」の主題による変奏曲とフーガはかなり大曲で、旋律がいろいろな形に展開し、透明感のある中に華やかさが感じられる素晴らしい演奏でした♪
曲の合間合間には、演奏者の原田靖子さんがひとつひとつの演奏曲を紹介してくださり、聴きどころを押さえられたので、とても良かったです(#^^#)
約40分ほどの演奏時間はあっという間に過ぎ、次にこのホールに演奏を聴きに行くのが、ますます楽しみになりました!
演奏が終了して、ホールから出ると、すぐそばにこんな素敵なクリスマスツリーが飾られていました(*^▽^*)
考えてみれば、今日から12月。
今年も残りわずかとなっているのを実感します。
最後にちょっとした情報がこちら(≧▽≦)
オルガン1ドルコンサートのもうひとつのお楽しみ…
オルガン1ドルプラスというものがありました。
これは「横浜みなとみらいホール×横浜美術館」の展覧会おもてなしセットです。
<グランモール 散策プラス 基本情報>
- 横浜美術館企画展「駒井哲郎ー煌く紙上の宇宙」鑑賞券(通常一般当日券1,500円)1枚
- 横浜美術館Cafe 小倉山ドリンク券1枚
- 利用期間 : 2018年11月28日~12月16日
- おもてなしセット料金 : 1,000円
1ドルコンサートの終演後、エントランスで発売されていましたよ♪
1,900円相当の内容が1,000円になっているお得なセットで、いつも発売されているのか分かりませんが、コンサートが終わった後に時間があるようなら、横浜の散策を楽しめて良いですよね。
こちらはパンフレット類です(*^▽^*)
<2019年 オルガン・1ドルコンサート 日程など>
- 1月23日(水) 第220回 志賀菜穂美
- 2月27日(水) 第221回 エリック・スーター
- 3月20日(水) 第222回 川越聡子
すでに、1月23日の演目には詳細が出ていますので、ご興味がありましたら是非チェックしてみてくださいね(^^)/
今日はご訪問いただき、ありがとうございましたm(__)m
☆お時間がありましたら、また遊びにいらしてくださいね☆