戌の日だったので、水天宮に足を延ばしました(^.^)

こんにちは、まねきねこ(=^_^=)です。

2018年7月17日。

東京メトロの「週刊少年ジャンプ×東京メトロスタンプラリー2」開催記念24時間券が水天宮前駅にて発売開始されました。

実はこの日は戌の日でもあったのです(*^▽^*)

戌の日と言えば、多産であるのにお産がとても軽い犬を安産の守り神とする日本ながらの風習で、妊娠5か月となった妊婦さんが12日に1度やってくる最初の戌の日に腹帯を巻いて安産を祈願する日ですよね。

そして、安産の祈願といえば水天宮!(^^)!

というわけで、お産とは関係ないのですが、パワーをいただきにお参りに立ち寄ることにしました!

初めて訪れたのですが、水天宮は駅前の都心の真っただ中という場所にありました(^.^)

駅から出てすぐなので、妊婦さんがお参りするのにも負担が少なく素晴らしい神社だと思います。

朝の9時半だったこともあり、まだ参拝の方はまばらでした。

お参りする方の多くはカップルでいらしていて、お幸せそうでしたよ(*^^)v

ご本殿の前の鈴から下がる紐を鈴の緒といい、神様との架け橋となるものですが、水天宮ではこんな言い伝えがあるそうです(以下、公式サイトより)

 神社では月に一度、鈴の緒を交換します。水天宮が江戸時代に久留米藩上屋敷内に鎮座していた頃より、鈴の緒には晒木綿さらしもめんが使われておりました。ある時、水天宮の鈴の緒のお下がりを譲り受けられた妊婦様が、腹帯としてお使いになったところ、ことのほか安産だったことから、たちまちその評判が人づてに広まり、大勢の人々が安産を願って水天宮をお参りするようになりました。

今もなお、このお話にあやかり、妊婦さんが多くお参りなさっているのですね(#^.^#)

境内には、寶生弁財天(ほうしょうべんざいてん)もお祀りされています。

こちらは学業・芸能、財福のご神徳があり、毎月5日と巳の日には扉が開き、中にお祀りされているご神像を拝観することができますよ(#^^#)

こちらは安産子育河童

足下の子河童と抱っこされている赤ちゃんの河童がとても可愛らしい河童の親子像です。

この暑さで河童が乾いてしまわないように、お水をかけてあげられるようになっていました。

そして、こちらは子宝いぬ。

周囲を取り巻く十二支のうち自分の干支を撫でると安産、子授け、無事成長など様々なご利益があるといわれております。

と、公式サイトで紹介されていますが、これは貴重な情報ですよね(*^^)v

忘れずに撫でて帰りたいです!

暑い時期にお参りしやすいようにという心遣いでしょうか…

子宝いぬはテントの下に入っていました(^.^)

\(^^)わたし的に(^^)/

水天宮が、文政元年に久留米藩江戸上屋敷に鎮座して、今年で200年だそうです。

こちらを記念して、江戸鎮座200年記念御朱印が頒布されています。

金の文字で水天宮と書かれた紙にご朱印が押された特別なものですので、ご朱印を集めていらっしゃる方にお勧めですよ(^^)/

ちなみに、水天宮でいただけるご朱印は5種類あります。

  • 水天宮(江戸鎮座二百年記念)
  • 福 寶生辨財天
  • 水天宮
  • 日本橋七福神 寶生辨財天
  • 寶生辨財天(こちらはまもなく頒布終了)

最後にちょっとした情報がこちら(≧▽≦)

戌の日は多くの参拝の方がいらっしゃるので、安産祈祷をご希望される時、家族全員で昇殿することはできないようです。

妊婦さんおひとりか、または代理の方おひとりのみが昇殿し、その間家族の方は境内か待合室でお待ちになるようにとのことでしたよ。

ご家族で昇殿したい場合は、戌の日以外のお日にちを選んで安産祈祷をなさるとよいと思います。

詳しくは公式サイトもご参照ください(^.^)

今日はご訪問いただき、ありがとうございましたm(__)m

☆お時間がありましたら、また遊びにいらしてくださいね☆