夜間部のオープンキャンパス@東京理科大学

こんにちは、まねきねこ(=^_^=)です。

2018年8月10日。

東京理科大学2部のオープンキャンパスに行ってきました。

意外と知られていないのですが、こちらは日本で唯一の夜間の理系学部で、教職員免許も取得することができます。

理学部2部は

  • 数学科
  • 物理学科
  • 化学科

の3学科で運営されており、3学科とも定員は120名。

授業が夜にあるというだけで、昼間部のカリキュラムと差異はありません。

大学を卒業すると昼間部の学生さんと同様に、東京理科大学やその他大学の大学院に進学したり、就職をなさるそうです。

東京理科大学では、90分授業を1日に7コマ行っています。

  • 8:50~10:20
  • 10:30~12:00
  • 12:50~14:20
  • 14:30~16:00
  • 16:10~17:40
  • 18:00~19:30
  • 19:40~21:10

1限~5限までが1部の学生さんの通常の時間割で、2部の学生さんは5限~7限までの時間帯に勉強するので、4時から(よぢから)にかけて、学校では夜力と言っているのだそうですよ(*^▽^*)

(下の写真は夜力のちらしと、東京理科大学でいただいた理大水です)

1部の学生さんが毎日5コマずつに分けて取る単位を3コマで取るようになるので、勉強は大変そう…

でも、良い点もあります。

なんと学費がその分安いのだそうですよ!(^^)!

通常の私立の学費の3分の2程度に抑えられるのだそうで、国立の学生さんと同じくらいの学費になるようです。

教職科目は1年生の後期から始まるそうですが、目標を持って入学していらっしゃる学生さんばかりなので、忙しくてもみなさん頑張って乗り越えるそうで、本当に凄いですよね(^.^)

日中にお仕事をされている学生さんは18時からの授業に間に合うようにいらっしゃいますが、取れない分の授業は土曜日にまとめて開講されるようです。

仕事が休みの土曜日に、朝から19時半くらいまで勉強なさるとのこと…

また、2部の学生さんが休暇で昼間に学校にいらしても、2部の施設は全て使用可能なので、たっぷり勉強できるようですよ。

クラブ活動ももちろん行われています。

授業が終わって21時半くらいから活動し始め、23時くらいまで頑張っているのだとか…

本当にやる気がある方が多いのですね。

2部にはどんな学生さんがいらっしゃるのかですが、普通に高校を卒業して入学してくる方、文系から理系に転向してくる方、社会で活躍されている方、会社をリタイヤして新しい知識を習得するのに入学される方など…

学生さん同士の情報交換も盛んで、社会で活躍されている方から、生の声を聞けることがすごく参考になるようです。

\(^^)わたし的に(^^)/

夜間の学校というと、昼間に働いて夜に勉強するのは大変そう…というイメージが少なからずありました。

でも、今では昼の時間を有効に使って、夜に大学に通うという新しいライフスタイルの提案であったり、セカンドキャリアを目指す可能性であったり、誰もに与えられた新しい選択肢なのだと知りました!

東京理科大学を目指す学生さんで、受験に不安を感じていらっしゃる方にも、夜間学部はお勧めです。

勉強できる内容が全く同じである上に、卒業したら、1部も2部も全く変わらないのだという説明をお聞きし、たくさんの方にお伝えしたいと思いました(*^-^*)

理系科目に興味をお持ちの方、よろしかったらチャレンジしてみてくださいね♪

最後にちょっとした情報がこちら(≧▽≦)

ここまでご紹介してきますと…

素晴らしい人材の宝庫となっている東京理科大2部

実際に授業を見学したり、学生さんの生の声を聞いたり、研究室を見学してたい!と思われた方も多いと思います(#^.^#)

そんな方の為に、東京理科大2部では「夜力」というイベントを開催するようですよ!

「夜力 基本情報」

  • 開催日 : 2018年10月5日(金)
  • 開催時間 : 18時から21時まで(受付開始17時)
  • 受付 : 神楽坂キャンパス6号館624教室
  • 問い合わせ先 : 0120-188-139

開催する内容は、全体説明に始まり、在学生による学生生活の紹介や授業、実験、演習見学、研究室、施設見学、サークル紹介など、盛りだくさん!

当日は見学者ご本人にはもちろん、同伴の方やご両親も含め「夜力」に参加された方全員に学生食堂の500円分の食券を配布してもらえるそうですよ(#^^#)

事前申込は不要で、各種相談コーナーも開設されますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

今日はご訪問いただき、ありがとうございましたm(__)m

☆お時間がありましたら、また遊びにいらしてくださいね☆